私は、36歳で子宮ガンにかかり、その後4回の転移を繰り返すステージ4を経験しました。
闘病中、先行きの見えない悶々とする気持ちをリラックスしたくてお風呂に入りますが、抗ガン剤の副作用による脱毛と肌荒れが酷く、お湯にあたるだけでも肌がヒリヒリして折角のお風呂が苦痛になりました。他社品も含め、あらゆる洗浄剤商品を試しましたが、私の悩みが解決することはありませんでした。
この経験から、お使いになられる方の“心と身体”の声に応える商品が未だ存在しない、そして、その可能性は必ず有る!と思い「必ず病気を克服して、お客様の悩みに向き合った商品を作ろう!!」と決意しました。
その後、手術・放射線・抗ガン剤に加えて食事療法を取り入れ、一切のガンを身体から追い払うことができました。
そして現在は、闘病経験を通じて得たお客様への想いを「弱いお肌の、強い味方に。」というコーポレートメッセージにまとめ、100年以上の石鹸づくりの知見と技術を結集し、お客様の悩みに目を向けた商品を開発しています。
「アレルジーナ」も、我々のその想いが詰まった商品となりました。
マックスは、お客様の悩みに目を向けた商品づくりを経営理念に揚げ、商品を通じて、少しでも多くのお客様に笑顔になって頂きたい。その事が私たちの使命であると考えており、全員が一丸となって、日々ものづくりに励んでおります。
まだ、マックスの商品を試したことがない。という方も、是非この機会に体験してみてください。
2016
当時、生活環境の変化から、乾燥肌や敏感肌等に悩む方が目立ち始めていました。
このような肌悩みを抱える方が、我慢できずに掻いてしまうと、掻く行為自体がカユミの原因である「ヒスタミン」を発生させ、さらにかゆくなり、悪循環になることがあります。
そこでマックスは「ムズカユ」の大敵が、以下3つの点であることに着目。
・汗や皮脂、化粧残り等、汚れが残ったままの状態である
・刺激を与える
・肌が乾燥している
研究を進める中、抗ヒスタミン成分であるジフェンヒドラミン塩酸塩を有効成分としてボディソープに配合することに成功。
有効成分ジフェンヒドラミン塩酸塩配合の泡で、汚れをきれいにい落とし、ムズカユ肌を清浄にすること。
また、肌あたりのやさしい泡を作ることで、洗浄時の摩擦による刺激を低減。
さらに保湿成分を配合することにより肌のうるおいを保つ。
これらの3点をクリアするボディソープの開発に着手し、2016年ついに【アレルジーナ】が誕生しました
2020
約3年の開発期間を経て、たっぷりのモコモコ泡がワンプッシュで作れる「アレルジーナNeo」へリニューアルしました。
こだわりのポンプで、従来品※の3倍量の泡を実現。泡立てが難しかった方や力の弱いお子様でも簡単にやさしく洗うことが可能。
また、泡タイプにしたことでお肌や頭皮への過度な摩擦をさらに低減しました。
※弊社の従来の泡タイプボディソープとの比較
2023
アレルジーナをより多くのお客様にお届けするため、ムズカユ肌の方を対象にインタビュー調査を実施し、現状の問題点を抽出しました。
問題点としては、「パッケージが店頭で目立っておらず、見つけずらい」「香りのイメージがあっていない」「泡のきめ細かさが足りない」という意見が多く見られました。
そこで、店頭での視認性を高めるためにパッケージデザインを刷新し、処方も高密度泡処方へ改良しました。
さらに、別のアンケート調査から、泡で出るボディソープよりも、液体タイプのボディソープを使ってみたいという方も多かったことから、お客様のニーズに合わせ液体タイプも追加発売いたしました。
毎日の入浴時間で、全身の洗うムズカユケアを。
肌の悩みを持つ人達のために、マックスはこれからも日々研究を続けていきます。